No Bugs, No Life

読んだ本や、プログラミング、システム開発等のねたを中心に。文章を書く練習なので少し硬派に書くつもりだけど、どうなることやら。

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

グダグダの取り扱い

(適切なカテゴリが思いつかなかったので、とりあえずMISCカテゴリを作ってしまう。)所謂「グダグダしてしまう」状況と云うのは、恐らくは大半の人にとっては避けがたいものだということは理解している。 自分自身も「gdgd~」という状態はままあるわけで…

BOOK:僕はこんな本を読んできた

読了。 立花隆は本当に本が好きなんだな、と思う。この本が書かれた時点で、既にネコビルには三万冊というから恐れ入る。 実は、同じく読書(NDC9:19)にまつわる佐藤 優との対談本(ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書))以外には立花隆の本を読んだことが無かった…

GitHubを始めてみた

DEV

(ダメだ、文体が硬いだけでは書けないや。と言うことで、カテゴリ毎に文体は崩しても良いことに今決定した。)今更ながらGitHubを始めてみた。 毎度のことながら、見事なまでのLate Majorityっプリを発揮しているな、と思う。 サニタイズ済みではあるけど、少…

BOOK:これからの「正義」の話をしよう

今日読了したというわけではないので一寸ズルではあるんだけど、過去の読書記録を見直していて気に入った本のひとつではあったので、簡単にメモを残しておく。基本的には、功利主義者とリバタリアンとカントと目的論者との相食む争いの物語。 最初の功利主義…

要求の追跡可能性(2)

SE

要求の追跡可能性が求められるシーン(ユースケース)は何か 要求追跡のユースケースに先立って、まずは要求の追跡可能性に登場するアクターの粒度についてもう少し考える。 ここで、一般的なシステム開発プロジェクトを想定してアクター群(管理者、開発者、、…

BOOK:退屈の小さな哲学

「暇と退屈の論理学」amazon:9784255006130から辿って読んでみたが、軽くひねられた。 参照元だった「嘘と退屈の論理学」の方の感想としては、序章にも暗示されているとおり、著者の経験や感性を下敷きにしていることを踏まえたしても、時折現れる「オレオレ…

要求の追跡可能性(1)

SE

「要求管理とは~」とか「要求の追跡可能性とは~」とか、大上段に構える積もりも無いし、構えも取れないんだが、仕事の必要性に迫られて今更ながらつらつらと考えている。特に、要求管理の中でも追跡可能性について、頭を整理してみよう。 まずは、どういっ…

最初の一歩

某ボクシング漫画ではありません(笑)BIGLOBEの方でつらつらと駄文を書き散らかしてきたんだけど、身の回りのアカウント整理の一環ではてなにお引越し。 Twitterでは書けないような少しまじめな文章をこちらに寄せようかと。 基本的には、SE、DEV、BOOKなどの…